首やおしりにできたスキンタッグの治療方法や薬

スキンタッグってなに?原因は?

首や脇にできる良性のいぼのことを、スキンタッグと呼びます。
若いころには無かった場所に、年を取ってから気づくこともあります。
スキンタッグとは、年を取るにつれてできやすくなる、老人性のいぼなのです。

加齢の夜肌の老化のほか、紫外線が原因ともいわれています。

また、肥満で体が大きくなってしまって杖に摩擦を起こしている場所にできたり、アクセサリーや洋服が常に摩擦を起こしている場所にできるということもあるようです。

スキンタッグができる場所は?

スキンタッグができる場所は、皮膚が柔らかく薄い場所が多いようです。
首や脇のほかには、お知りにできる人も多く、出来ても気づかない人もいます。

首にできている場合、鏡を見るたびに気になってしまいますね。
男性の場合はスーツ着用時など、襟付きのシャツがスキンタッグに当たって気になるという方もいます。
女性の場合は特にネックラインやデコルテラインを気にする方は多いですし、出来物ができていたら目立っているんじゃないかと気になりますよね。

脇にできている場合は日常生活ではあまり見えない場所ですが、一度気づいてしまうとそれからも気になってしまいます。
また、良性といってもリンパ節である脇に出来物があるというのはなんだか心落ち着かないですね。
お尻にできている場合は、人によっては肛門の粘膜近くにできる方もいますし、座ったときの違和感で気づく方もいるようです。

スキンタッグの特徴

スキンタッグの特長は、ほくろのようないぼの見た目、もしくは皮膚がたるんでそのまま盛り上がったような、皮膚がそのまま少し伸びたような見た目です。
肌にできたしみのような、黒ずんだ色をしている場合もあります。

つまんだり触ったりすると感触はあります。
刺激を与えなければ、ひどく痛みがあるとかひどく痒いとかいうものではありません。

ひどく痛んだり痒みがあったりするものではないけれど、いぼとしてはだから突出しているから服にこすれて気になってしまう、痛いようあな痒いような気もする、こんな特徴が多いようです。

スキンタッグの治し方

方法としては2点。
病院に行って除去をする方法と、薬局に販売している薬などを使って小さくしていく方法です。

どちらが良いのか?一概にどちらが良いとは言えません。

病院にて一瞬で除去してもらう方法を選ぶ場合、我慢できる程度の少しの痛みがあります。
だんだん小さくしていく場合は、痛みはない代わりに時間がかかると思ってください。

スキンタッグは治したほうがいいの?

良性のいぼなので、除去したくなければする必要もありません。
共存していくのも悪くないかもしれません。
除去したからといってそこからさらに倍になって増えていく、というものでもありません。

ただし、スキンタッグはそのままにしておいても自然に無くなるというものではありません。

スキンタッグの形状がほくろのような丸い形で、それができている場所によっては、毎日洋服に擦れているうちにポロリと落ちてしまうこともあるようです。
しかし皮膚がそのまま伸びたような形状のスキンタッグでは、摩擦でポロリということはほとんどないと考えて良いでしょう。
また、皮膚に摩擦などの力がかかりすぎるのは良くありません。

病院でスキンタッグを治す

治療費は治療方法によっても異なりますが、1~2箇所のスキンタッグを保険適用の病院で除去する場合、5,000円を超えることはないでしょう。
しかし広範囲にたくさんのスキンタッグがある場合は、金額が気になる場合は診療前に受付の方に相談しましょう。

また、医師に予算を伝えることで、方法を考えてくれます。
保険が適用される除去方法には、液体窒素で凍らせてからはさみで切る方法があります。
筆者も経験があります。

筆者の場合は液体窒素で超低温になった金属の棒を押し当てていくことでスキンタッグは小さくしおれていきました。

しかし形状によっては、まず液体窒素で凍らせてから、はさみで切除します。
文章で読むとはさみで切るなんてなんだか恐ろしく聞こえますが、痛みは一瞬です。
量が多い場合は痛みも複数回にわたります。

液体窒素を使う場合は、突出性のスキンタッグに効果があります。
広く浅く広がっているスキンタッグには適していないでしょう。

レーザー治療でスキンタッグを治す

レーザー治療機器を使用してスキンタッグを除去してくれる病院もあります。
ただし保険適用外のことが多く、その場合は全額自己負担となってしまいます。
範囲や個数にもよりますが、1個のスキンタッグでも2万円程度かかると見ておいてください。

治療費は個数やスキンタッグの大きさによるようです。

また、治療後は日焼けをしない、刺激を与えないなどの治療後の繊細なケアを必要とすることが多いです。
手順としては、レーザーを当てる、経過を見る、かさぶたなどになる、そしてそのままなくなるスキンタッグもあれば、再びレーザーを当てる必要があると医師が判断する場合もあるでしょう。

1回のレーザー照射で確実にきれいさっぱりと無くなってしまうという保証はないでしょう。

どんな薬があるの?

病院で除去するのは気が進まない、保険適用の診察方法で除去するのは難しい形状のスキンタッグだ、高額な診療費を支払うレーザー治療も気乗りしない。
そういった場合は市販の、スキンタッグに聞くとされている薬などを試してみるのもいいでしょう。

ただしウイルス性のいぼ用の薬は使用しないでください。

スキンタッグはウイルス性のいぼとは違いますので、効果がありません。
薬剤師の方に自分のスキンタッグの症状を伝えて、適している薬を選んでもらいましょう。
杏子成分が入っているものや、ジェル状の薬なども販売されているようです。

薬で外から、食べ物で中から

スキンタッグに効く食べ物を紹介します。
それは、ハト麦です。
一般的なスーパーで販売していることはあまりないかもしれませんが、インターネットの通信販売などで簡単に購入することができます。

スーパーのお茶売り場ではとむぎ茶やヨクイニン茶、薬局ではヨクイニンのサプリメントなどとして販売されていることもあります。
これらもハト麦の成分を含んでいます。

おすすめは、ハト麦をハト麦のまま食べることです。
直接ハト麦を食べることで、ハト麦全部の栄養をとることができます。

ハト麦は粒が大きく固いので、良く洗い、一晩以上水に浸してください。
そしてハト麦全体より多いかなという程度の量の水と一緒に、炊飯器の玄米炊飯のコースで炊飯してください。

そうすると、水分をよく含んで柔らかくなった状態でハト麦が炊けます。
食べ方としては、白米ではなくハト麦に置き換える、サラダに混ぜる、納豆など味が強いものに混ぜる、豆腐にのせてお醤油を少したらして一緒に食べるなど、どのような方法でもいいです。

炊飯器で炊飯したハト麦は柔らかくなっており食べやすく、ハト麦そのものに癖のある味などもありません。
ヨーグルトと一緒に、フルーツと一緒になど、甘いものと合わせて食べる方法もいいでしょう。

ハト麦を食事に取り入れて2週間も過ごすと、肌の状態は驚くほど変わってきます。
筆者もこの方法でスキンタッグを2個治した経験があります。

薬を使いたくなくてなんとなく始めて、なんとなく手探りで続けてみたところ、効果がありました。
肌が白くなったような気もします。
ハト麦を食べて、体の中からスキンタッグを治しましょう。

むりやり取ることだけは避けましょう

スキンタッグ、気になりますよね。
無料相談を受け付けてくれる病院もあります。

気になっているけどどうしていいかわからないという方は、一度医師に相談してみたり、手の届きそうな価格の薬であれば試してみたりしてもいいかもしれません。
くれぐれも自己判断でむりやり取ろうとしたり、はさみで切ったりしないように、安心安全な方法で除去しましょう。